時々空中へ舞ひ上がつてゐる。

好きなものについて考え続け脳内迷子のパラノイア雑記

2019-06-28から1日間の記事一覧

生命賛歌よ。

独歩祭りだと言っときながらすぐ横道に逸れる我。.そういえば、我が敬愛する宮本浩次先生は、埼玉古墳群を見て、そのスケールのでかさと佇まいに圧倒され「生命賛歌」という曲を作られています(2003年発表14thアルバム『俺の道』収録)。先生37歳の作。もうね…

『生きる』谷川俊太郎:詩 岡本よしろう:絵

生きることにされましたか。もういらっしゃらないのでしょうか。 『生きる』谷川俊太郎:詩 岡本よしろう:絵本日連投。すみません、全文をそのままpost。..生きているということいま生きているということそれはのどがかわくということ木もれ陽がまぶしいと…

『牛肉と馬鈴薯』『岡本の手帳』国木田独歩

『牛肉と馬鈴薯』『岡本の手帳』国木田独歩.『予が作品と事実』で、独歩は『牛肉と馬鈴薯』について、登場人物は上村と近藤以外には実際のモデルがいて、舞台もモデルがあり、ああやって集まってぐだぐだわいわいやってたのも実際よくあったことで、そこから…

名曲アルバムプラスにびっくり。

さて。ピアノの森なのですけれど。もう地上波放映をピンポイントでテレビの前に座って観る が全然できねぇ。知らないうちに第12話になってたし(号泣)。.開始5分で甥っ子が来宅してそれどころではなくなり。おーい、時間決めて約束して娘よ。バタバタしてほ…

『国木田独歩全集 第一巻』より

『国木田独歩全集 第一巻』より.6月23日は独歩忌です。36歳という若さで明治41年(1908年)に亡くなりました。これからしばらくステンシルの中で独歩祭。.スは詩人としての独歩がとても好きです。きっと芥川の龍さんも好きでいてくれてた。..田山花袋、柳田國…

『ソライロノハナ』萩原朔太郎

『ソライロノハナ』萩原朔太郎.萩原朔太郎自筆歌集の復刻版。勤めていた大学を辞するときにとある先生がお譲りくださったもの。.勤めてたっつっても、先生方が研究に専心できるよう周辺雑務の代行係で。講義の合間に先生方がふわふわと集まってきて、お茶し…

『CUT 2019年7月号』

『CUT 2019年7月号』.さて。お迎えしましたよ。ほほう。ほうほう。ええと、あれこれ思ったこと。.なんか、先生胸板厚くなってる。ま、まさか53にして青春再びかしらね(何)。我は現在の先生も好きですが、華奢で歩いてるうちにふわふわと空中散歩してしまいそ…

『MATEKI 魔的 Magical Words behind me』森博嗣

『MATEKI 魔的 Magical Words behind me』森博嗣.さて。連日近所のお宅取り壊しに伴う頭痛と脳疲労にやられております。なんだろね。加齢って怖いわ。歳を重ねるごとに鈍くなるもんかと思ってたけれどその真逆で、許容範囲がどんどん狭まっていく感じ。精神…