時々空中へ舞ひ上がつてゐる。

好きなものについて考え続け脳内迷子のパラノイア雑記

『ジャコ・パストリアスの肖像』ビル・ミルコウスキー:作 湯浅恵子:訳

ステンシルの沼中の沼。ベースとドラムが大好物です(でも知識や技術は激浅)。

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『ジャコ・パストリアスの肖像』ビル・ミルコウスキー:作 湯浅恵子:訳土日、実家に帰省ついでに数冊持ち帰り(実家は軽い書庫扱い)。ひさびさに。ジャコの35年という短かすぎる生涯を振り返る物語。作者の創作も入ってるとかで完全ノンフィクションではないそうだが。..もう読みながらいつしか沼に浸ってゐた。月曜は日がな一日ジャコ入りアルバムを(飯か)。 ..パット・メセニー『Bright Size Life』(1975) これ聴くとジョニー、ルイス&チャーも聴きたくなるけどまた今度。あれっ実家にあるのかな...。..ジョニ・ミッチェル『Hejira』(1976)『Don Juan's Reckless Daughter』(1977)『Mingus』(1979)『Shadows and Light』(1980)←これはDVDなんと言おう。もう変な言葉で語れない。ジャコの音。もうね。そしてジャコ・パストリアス・ビッグ・バンド『Twins Ⅰ&Ⅱ - Live in Japan 1982』あのね。このテイクの「Three Views of a Secret」が死ぬ程好きなの死なないけど! 寧ろ聴いてたら何も食べなくても生きてける気がする!!←狂ジャコのスキャットが痺れる程の色気。声も楽器なのだよ君。んでまたジャコが、本当に本当に楽しそうでね(号泣)。この耳で実物聴きたかったなぁ。 .."Who Loves Ya, Babe!”.ーーーーーーブログでも書いたが、ステンシルは音楽を聴く時、基本各パートをバラバラに愛でる。声も「音」として捉えてしまう(会話もぱっと聞き取れないよ)ので歌詞はあまり覚えられない。全体が調和してたら最高。いい声を出すひとは主に楽器として好きで。底無沼なのはドラムとベース。 ..ところで(おやここでかい)。宮本浩次さんの曲は何故だか言葉が耳に入ってくるのです。その昔「優しい川」を聴いてそれにすげえ驚いて。他にあまりそういうアーティストがいないので、それからいつまでも永遠にステンシルの中でエレカシが特別枠。..宮本先生は名器。そして先生の紡ぐ歌には言霊が宿ってるのよ皆様(宗教勧誘?)。..#読書 #読書記録#books #bookstagram#ビルミルコウスキー#湯浅恵子#ジャコパストリアス#jacopastrius#パットメセニー#ジョニミッチェル#宮本浩次#言霊