時々空中へ舞ひ上がつてゐる。

好きなものについて考え続け脳内迷子のパラノイア雑記

 『愛読書の印象』芥川竜之介

全集なんか買っちゃったらステンシルが廃人になるな。ここはぐっとこらえて少しずつにしとく。

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『愛読書の印象』芥川龍之介.1920初出。こんな本好きー。この頃こんな本読んでたのー という紹介文。きっと現代に生きておられたら"ブログ読書記録"を披露する方になっておられたのかしら などと独りごち。あぁ、きっとこちらでも"作家の作品"として世に出せてるな(自問自答)。うむ。小さき頃から分厚げな本を嗜まれていたのね と、何故か母親目線でしみじみ。母親という存在にしっかり包まれていたら彼の人生はどう羽ばたいていたのでしょう。..何でしょう薄らぼんやりですが。いろいろな作品を愛読書として挙げておられたけれど。.子供の頃から西遊記、水滸伝が好きで今も読んでいるということ。1913年に大学の英文学科に入学したが、中国文学とどちらの学者になろうかしら と考えていたこと。南京の基督、杜子春、漢詩への思い、聊斎志異。1921年に中国へ赴いていること、それ以降から神経衰弱に拍車がかかること。日本の西洋化への思いと中国の現実を見た時の思い。ぬぬう(迷子.中国文学、文化からの影響の受け方がハンパない感。なんだか根っこというかは英文学ではない気がするのです。好きなのだろうけれど。む。根っこ、かな、なんだろう。それとこれとは別なのかな...(無知)。西方の人ではない、東方の人芥川。ぐるぐるとまた脳内散歩が。..あ、あと斎藤緑雨読む(影響されぇ)。..#読書 #読書記録#books #bookstagram#芥川龍之介#芥川竜之介#青空文庫