時々空中へ舞ひ上がつてゐる。

好きなものについて考え続け脳内迷子のパラノイア雑記

『MORI Magazine』森博嗣

たくさんの森先生と一度にお話がしてみたい。

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『MORI Magazine』森博嗣.さて。なんだか色々どつぼってぐるぐるしたので困った時の森博嗣先生。思考リセット目的。.色々な先生が登場する話は好き。先生は脳内にたくさんの森博嗣を住まわせていらっしゃる。それぞれ独立した存在なのかな。相互に影響はしているのだろうけれど。..「こども」「おとな」について言及をされている先生にはいつもひれ伏す。.「子供はみんな賢い」。大人がそれを受け入れ難いのは、「子供の理屈を聞いていない大人の判断かもしれない」。子供は「筋が通らなくても、自分なりの理屈を持っている」。..もひとつ。こどもっぽいおとな、好きですねぇ。.「子供は好奇心旺盛です。とにかく情報が欲しい。すべて取り込みたい。なにもかもが自分の将来に役に立つ、と思えるのが子供です。常に、現在は不足している、という観念に囚われています。精神的にも、情報的にも、立場的にも、ハングリィなのです。それは、とても貴重な状態といえるものです。人間関係でもハングリィだから、孤独と言っても良いでしょう。そういった状況からしか生まれてこないものがある、ということです。それこそが、多くの大人たちに欠けているものであって、子供っぽさを持っている大人は、その意味で非常に有利になります」..#読書 #読書記録#books #bookstagram#森博嗣