時々空中へ舞ひ上がつてゐる。

好きなものについて考え続け脳内迷子のパラノイア雑記

弱ったときの成ちゃんその2。本日は「なぜだか、俺は祷ってゐた。」

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さて。エレファントさんたちの話をします。ええと、今日も成ちゃん(まだ弱ってる我)。あの、たぶんステンシルの妄想が激しすぎるのでなんか違うと思われる方もいらっしゃるかと思われます。ああ、こいつ頭湧いてるなと笑ってスルーしてください。..成ちゃんが先生と共に歌っている と聴くたびにしみじみ感涙する曲がある。17thアルバム『町を見下ろす丘』の「なぜだか、俺は祷ってゐた。」で。..ギターなどは、分かりやすくソロなどがあったりして存分に想いを聴かせられるのだけれど。ベースというとどうしても縁の下の力持ち的で。聴く側の音響具合が少しでもよくないと、低音部分がうっすらとしか聴けなかったりね。どんな音楽でも低音を意識して聴くと、ぐっときますよ皆さま。..さて、この曲。先生の歌うメロディをなぞって弾いているわけではないのですよ。宮本先生の言葉に、歌に、成ちゃんが全く違う音を歌い重ねていて、それでいて自然と寄り添っているのです。絡み合う、というのでもなくて。楽曲に対するとても丁寧な答えというか。この空気感最高です。.普段、とても寡黙でクールな方ですけれど。音の上では滑らかな饒舌さをいつも感じます。饒舌=軽いという意味では全然なく。そう。要するにツボです。..成ちゃんの音、楽曲制作者への最大級のリスペクトを常に感じるのですけれど、この曲は特に。ね。先生の隣で、自分の言葉で、一緒に歌っているの。..さて。そうは言っても基本的に全ての楽曲が好きな我は一曲ずつに思うことがあるのです。ダダ漏れにはしないけれど。たまには許してくれぃ。..#エレカシ#エレファントカシマシ#高緑成治#宮本浩次#町を見下ろす丘#なぜだか俺は祷ってゐた#ベース好き#音楽のある暮らし