時々空中へ舞ひ上がつてゐる。

好きなものについて考え続け脳内迷子のパラノイア雑記

『ROCKIN'ON JAPAN 2019年10月号』そして宮本考前半。

先生に色味が増えてきたのは、とても素敵なことなのです。こんな自分もいいのかなぁと、少しずつ、少しずつでいいから好きな自分を増やしてくれれば。

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『ROCKIN'ON JAPAN 2019年10月号』さて。ロッキングオン太陽がいっぱい(違)拝読しましたよ。本気の青春ね先生…。極楽加藤さん的ウォレットチェーンの如く。これも今までやってこなかった青春の一環なのかな(ブルーデニム)。53歳なのに何故こんなに愛らしく初々しいのか(悶.先生、楽しくてしょうがないというソロのロケットスタート時のワクワク感から一段落というか、まだ途中だとは仰ってますけれど、どうもしみじみと客観的に人生の総括をスタートさせようとしてるというか。まだよ先生! まだ未知なる広い世界、たくさんのひとがあなたを待っているのよ!!.音楽より前に友としての結びつきが強いからできたいろんなジャンルの曲。そうなのよ。何が他と違うってここ。音楽性の違いで脱退解散とか有り得ないひとたちということ。今までも言ってきたけれど、ここにきて、縛りじゃなくて、甘えでもなくて。本当に素直に言葉にできるようになってて。信頼してないと言えないよね。..そして宮本考。←いつものことだええとね。発売翌日には雑誌届いてて拝読してたのだけれど、あまりの衝撃にしばらく文として纏まらなかったというものです。いや纏まらねぇな(脳内垂れ流し疑惑)。またもお目汚し。長すぎて二つにわけますし。..「俺は一体誰に対して歌ってるんだろう」という問いと、それに対する「最近出た結論」。先生!! 「最近」て何を今更…! とその愛くるしさに激しく悶絶ししばらく眠れなかったわ。好き。.時々、え、先生がそれ言う? ていう天然ぶりを発揮することはあったのだけれど。ま、まさかそれさえも無自覚だったとはという驚愕の事実。天然中のど天然なのか、無自覚を装うあざとく賢き天才なのか。わかってはいたけれど敢えて今こう言うことで過去の自分を昇華させようとしている…? ←深読みしすぎ.そう。先生の歌は先生自身、先生そのものの歌。自問、自省、自虐、自制、自戒や祈り、願い、夢、希望、憧憬、鼓舞などほぼ全てが自分自身と対峙している歌で。決してひとに向けた願いやエールではなく。.ああ、そんなこと言ったら先生の歌う「友」「お前」「彼」「旅人」て、「友達」「君」「あなた」という言い方をする曲以外、ほぼ全てと言っていいくらい先生の目の前にいる「先生自身」ですのに(ちなみに御同輩も)。先生を見つめる先生がちゃんといて。..すごいな。もし本気で無自覚なのだとしたら、やはり天性の歌うたいなのだな。.ああ、短い時間で完成した"Do you remember?”もリハ中に生まれた歌詞で「不思議と歌詞がうまくいっ」たとか、映画監督と話してるうちにメロディがもうでてきてたとか、あれやな。なんやろ。もう神からのご神託をあまねくひとびとに伝えるシャーマンかなんかかな(違います..#雑記#ロッキングオンジャパン#宮本浩次#宮本散歩中ぐだぐだと後半に続くのです