時々空中へ舞ひ上がつてゐる。

好きなものについて考え続け脳内迷子のパラノイア雑記

2019-12-12から1日間の記事一覧

『水底の感』夏目漱石

『水底の感』夏目漱石.というわけで(どういうわけ)なんとなくこちら。寺田寅彦宛の端書に書いてあった詩(明治37年)。こちらは手元に残していらしたのね寅彦さん。教え子であり、「厳頭之感」という遺書を残し華厳滝に身を投げた藤村操について、その藤村操の…