ステンシル的神ドラム。20190319。
TOTO『Stop Loving You』
Drums:Jeff Porcaro
アルバム『The Seventh One』収録。
ジェフポーカロといえば、Rosanna とか Pamela などが王道なのかもですが。
ステンシルはこういうジェフが好き。
この曲、とても笑顔でご機嫌に歌いながら奏でているジェフを想起していけません。泣きスイッチ入るやつです。
伸びやかな、何処までも伸びやかな。楽しさ、喜びが真っ直ぐにこちらに届いてきて。ね。もう涙目。
多分、ステンシルは全般的に歌と調和しているタイプのドラムが好きなのかもしれません。
ドラムで歌に合わせてコーラスしているような感覚のもの。
もしくは、才能のぶつかり合い的な歌い手同士のコラボみたいなもの。
よくドラムが歌うという言い方をしてあまりご理解いただけないかもですが、ドラムは歌うのです(断言)。←説明になってませんよ
ただ拍を刻むだけならリズムボックスかメトロノームでいいのです。そのひとそれぞれが持つグルーヴが醍醐味なのでは とか。まあ良いのですけれど。ひとの好みはそれぞれてぇことです。
音楽は、楽しくてなんぼだろ。
歳がバレますが。
ジェフが38歳で急逝してすぐに出た『Rhythm&Drums magazine』を大学購買で買って読みながら泣いた。しばらくは部室と部員の下宿先がポーカロ祭りになった。今もその雑誌、実家で大切に眠っている。
スティックも、Pearlの110Hをメインで使っていたなぁ。オールマイティでした。ジェフポーカロモデルの記載がないものだったけれど。110Aも時々。
あとは106H(ポンタさんモデル)。これはキースムーンとかジョンボーナムとかチャドスミスやったりするときに使ってました。キースムーン、敢えて重めにしてたなぁ。
メイプルは軽過ぎて難しかった記憶があります。