時々空中へ舞ひ上がつてゐる。

好きなものについて考え続け脳内迷子のパラノイア雑記

『ハーモノグラフ 和音が織りなす美しい図像』アンソニー・アシュトン:著 山田美明:訳

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『ハーモノグラフ 和音が織りなす美しい図像』アンソニー・アシュトン:著 山田美明:訳.ええ。幾何学模様好きです。学がある訳ではなく、猫見たら無条件に可愛いと思うのと同じ。そして音楽理論、一から勉強しようかなと思って。←ものっそハンドル切り間違ってる←そして迷子..そういえば、音階がどのように決まったのかなんて考えたことなかった。音は数と深い関係がある。ぬぬぬ(数学音痴の苦悩)。我、数学で受験の方向転換したタイプ。いやぁ、センター試験で予想を50点も下回り担任にどうしたお腹でも痛かったかと心配されて(普通に実力不足です)。そう。国語や日本史が得意だったのは脳内で登場人物がリアルに動いていたから(今は忘却の彼方)。.ああ、話が逸れるついでに。まぁ反動で数学のできるひとを尊敬する訳です。旦那は一度理学部に数学で入って数年して別学部を一から受け直している。世の中には数学オバケがいっぱいいて俺には数学では太刀打ちできないと悟って実利を取ったとのことだが(客商売致命的に向いてないのに)。いや君も大概やで と話を聞いてて果てしない気持ちになるのが好きです(溺愛)。..うむむ。ハーモノグラフ、一度この目で見てみたい。振り子の重さの違いで描かれる美しい図形、視覚のハーモニー。それを音楽に置き換えることもできて。調和しているときの図形、不協和音を表す図形。くぅぅ。.「ピタゴラスの金づちのエピソードは、音がオクターブ(2:1)、5度(3:2)、4度(4:3)という関係に支配されていることを示している。5度と4度は組み合わせると1オクターブになる(3:2×4:3=2:1)。また、両音程の差(3:2÷4:3)は全音と呼ばれ、その比は9:8となる。 これらの関係から、2つの半音と5つの全音により分割された、7つの音のパターンが出来上がる。その構成は、太陽と月、および古代世界の5つの惑星を想起させる。」.ピタゴラスの金づちエピソードとは。ある金づちとその半分の重さしかない金づちは、オクターブの音程を生み出す(2:1) というもので。大工たちがトンテンカンテンやってるとこを通りかかり、あら素敵なハーモニーね。金づち、何が違うのかしら? とそれぞれの重さを調べたとか。もう天才はどんな日常の些細なことからも何かを着想するわね。.ひととおり読みましたがもう宇宙すぎて思考放棄。ただ幾何学模様を愛でる方に脳をシフト。←鮮やかな挫折はっ! もしかしたら、数学も公式とか定理を擬人化してたらいけてたのかな(狂..#読書 #読書記録#books #bookstagram#アンソニーアシュトン#山田美明ハーモノグラフの作り方も書いてあった。娘、自由研究でやんねぇかな。