時々空中へ舞ひ上がつてゐる。

好きなものについて考え続け脳内迷子のパラノイア雑記

『日本唱歌集』堀内敬三・井上武士:編

妄想中のアレンジは小出しにせねば。一度に出そうとすると自分の頭がぐるぐるになって現実世界に戻ってこられない。

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『日本唱歌集』堀内敬三・井上武士:編先日、歌について”あまり歌詞は聞き取れず意識が向かない”的なことを書きました。ステンシルは聴覚過敏かつ聴覚情報処理に問題があるためか、この傾向は主になぜか80年代後半以降の日本の流行歌や日本語以外の曲に当てはまります。好きな歌は歌いたいのでがんばって聞きますが、同時に頭も疲れます。歌詞を覚えたらある程度普通に聞こえるようになりますが、全体を音として捉えるのが心地よい聴き方です。ただ、日本語が自然と入るのもあります。唱歌もそう。今回は好きなものをいくつか紹介。これ写真postいいかしら(楽譜となると急に気になりだす小鳥)。←今更←チキンではここでもひとつ詩を紹介。 .「秋のあわれ」更け渡る、秋の夜。庭に鳴く、虫の音。萩原の、伏庵(ふせいお)。さらぬだに、此の身は。旧(ふり)にし世、忍ぶに。淋しさは、身に染む。淋しさよ、伏庵。淋(さびし)やな、秋の夜。更け渡る、秋の夜。峰に鳴く、鹿の音。山蔭の、伏庵。さらぬだに、此の身は。過(すぎ)にし世、忍ぶに。悲しさは、身に染む。悲しさよ、伏庵。悲しやな、秋の夜。.ーーーーところで(勘のいい方はお分かりですね)。そう。いずれの曲も「歌:宮本浩次」で脳内再生されてます(偏愛)。ほぼ明治時代(やや大正)の作品で、先生との親和性が大変高いです。先生、パンクもいいけど日本の歌もいいですよ。あらゆるジャンルへの挑戦を(狂)。 ..もうアレンジの妄想が暴走列車(誰も乗れぬ)。どれも違和感なく宮本節になるの。そうか! もう先生自身が新ジャンルか(何)。そしていつの日か"MIYAJI"がROCKやPOPと肩を並迷子になったのでアレンジの希望詳細はブログで後日少しずつします(頭冷やそうな)。いろいろ勝手に再生してたが、先生すげえ高さでも声出ちゃうんだな と再認識。凄。あ、先生の子守唄カバー集も欲しい。でも途中で「でえええぇぇぇぇーーっ!!」って全力で叫んで寝た子を起こして欲しいの(何言ってんだ)。 ...#読書 #読書記録#books #bookstagram#堀内敬三#井上武士#日本唱歌#宮本浩次#MIYAJI