時々空中へ舞ひ上がつてゐる。

好きなものについて考え続け脳内迷子のパラノイア雑記

『二つの絵』小穴隆一

なんかね。3月1日は龍さんの誕生日だからね。この辺りはつい浸ってしまうのです。

もうじき春になりますね。

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『二つの絵 芥川竜之介の回想』小穴隆一もう。昨日『愛読書の印象』をうっかり読んでからどんどん迷子になってしまい。芥川龍之介を読むとしばらくその辺を彷徨ってあれこれ蒐集する癖がありいけない。時々にしとかないと(中毒?)。.小穴隆一は芥川の親友。小穴しか知らない芥川の姿が描かれています。あ、いまわたしは芥川呼ばわりしていますが心の中では勝手に龍さんと呼んでいます(狂)..そうか。もう「支那で幾度か死なうと思つ」ていたのか。理想と愛と潔癖と。ぬぬ。誰もが手を差しのべようとしていたのに。何とかしてくひとめられぬものかとなっていたのに。.またあれこれぐるぐる。芥川の『三つのなぜ』、『藪の中』、『河童』、『歯車』、『闇中問答』、『或阿呆の一生』…。脳内さまよいすぎて目眩(おい.三つのなぜ。きっとファウストもソロモンもロビンソンも自分なのだろうな、とか。あれ。3つ目の"なぜロビンソンは猿を飼ったか?"。これ、ロビンソンではなく猿の方が自分...?林檎、苦しかったね。..「あはれ、あはれ、旅びとは、 いつかはこころやすらはん。」..#読書 #読書記録#books #bookstagram#小穴隆一#芥川龍之介#芥川竜之介#青空文庫#どうも龍さんには母親気味になっていけない