スの耳の聴こえ方。その2:「おしえてえらいひと」
その2は、音感・利き手・脳・宮本浩次先生についてです(何
さて。気になる曲は聴いてピアノでざっくり弾いてみるステンシルです。
あ、テクは無いので弾きこなせねぇです。音が分かるだけ。コード名もあやふや。
だが最近、ホントここ半年くらい「聴いて認識した音と、実際に出した音がきっちり半音ズレている」現象が発生しており。
例えば。あ、この音F(ファ)だなと頭で思いピアノでFを打鍵すると鳴った音は半音高く感じ、ええと、実際の音源はE(ミ)が正解、みたいな。
お分かりいただけただろうか。てかうおぉぉ誰か分かってくれこのキモさ(悶絶)
何しろすげぇ気持ち悪いのである。この違和感たるや。ストレスかなんかが原因? とあれこれグクってみたら。
あ、加齢?
あー、加齢。
悲しくて泣いてる訳じゃない 生きてるから涙が出るの
(絶唱中ステンシルをご想像ください)
絶対/相対音感については音楽教育や自己愛(おい)などの観点から結構掘り下げて考える方も多いようですが、ステンシルはそもそも多少の差はあれ皆そういうもんだと思ってたので逆に無知でした(またですか)。
多分どちらの音感も身についています。でも絶対の方が少し勝っているのでカラオケが苦手です。
半音おかしくなったぜ! という同じような方が結構いらっしゃる。そうかー。
半音上、下、狂い方(物騒ね)は様々なようだが。ピッチのズレは加齢から…。
すげぇな脳みそまるでSF。←すこしふしぎ
誰かもっと本格的に研究してくんねえかな。
そして。先にご紹介した本で久石さんの仰ってた「絶対音感は聴覚野ではなく言語野で覚えてて、音楽を聴く時も両方が動いている」というのを初めて知り驚き。え、そうなん? となりました。
ググりましたら。絶対音感の場合、音楽を一般的には右脳で捉えるべきところ、主に言語野=左脳の方で捉えてるらしく。それで常に音が「ドレミ」に変換される、らしい。
んんん、ドレミに変換ていうと少し違うもん。どれがどの音が指摘できるだけで。全部ドだソだって言葉で聞こえてくる訳じゃなくてちゃんと音だもの。音と音階を意識して結びつけることができる感じ。
意識しなければ単なる音ですよ。
さあ。そこで分からなくなってしまったことがたくさん浮上してきた。
<不思議その1>
ステンシルは左利きだ。この場合、どうなってるのか。
普段右をようけ使ってるところに左もぎゅうぎゅうにぶっこまれてるってこと?
音聴いてる時わたしの右は何してんの? お休み?
<不思議その2>
あと歌詞が聴き取り辛い問題。言葉の邪魔すんのも左で聴くから? 左の回線いっぱいでパンクするとか?
聴覚過敏との関係は?
<不思議その3>
好きな音を聴いてる分には疲れない。だからライブは平気。大音量も平気。でも前後のざわめきは苦手。
なぜ? わたしの脳から何かが出ているの…? ←怖
<不思議その4>
読書しながらの音楽鑑賞は割と平気なのに勉強しながらの鑑賞は厳しい。
左で処理するなら読書と音楽は干渉し合わないの?
あと、本読むのと勉強と、処理してる場所が違うの?
<不思議その5>
もうこれ一番説明がつかないこと。
好きな音楽は大きな音でずっと聴いてても平気だが歌詞の聞き取りづらさはあまり変わらないのは先述の通り。
それならば何故宮本浩次先生の声は独立して聴こえてくるの?
なんだろう。愛?
それとも宮本先生の特殊能力?
うわぁぁぁ誰かしらべてくれぇぇ(特に宮本先生の能力方面を)。
理解できねぇ。矛盾してね? おかしくね?
こんな主訴で病院行ってもはいはい可哀想に頭煮えてますねてよしよしされるだけやーーーっ。
わたしの脳みそは何をしているのだろう。いつもあわあわ焦ってそう(何に)。
てか半音ズレた認識、実務上マジで困る。元に戻すのに何すりゃいいのやら。←途方に暮れています
ズレない方がいい(切実)。