時々空中へ舞ひ上がつてゐる。

好きなものについて考え続け脳内迷子のパラノイア雑記

『ハーバード式診断テクニック』亀山元帥

いや、著者には何の罪もなく。

エレカシのガストロンジャー聴きながら読むとテンション上がります。

 

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『ハーバード式診断テクニック』亀山元帥今回毒だらけ長文なのでお嫌な方はスルーお願いします。さわやかな朝なのに申し訳ありません。.その昔病院の連携課というところで働いていたことがある(転職しすぎですよ)。そこは病院間連携が主な役割で、他院からの入院受入・転院先調整、検査依頼受付などをしていた。.医師と話をしていると、「おもいッきりあるあるにガッテンなひとたち」に結構な確率で出会うとよく仰ってて。これ、現在もそうなのかな。年代かな。まあインテリジェンスの問題(猛毒)。情報弱者というか。.くだらねぇ健康法や民間療法ばっかやってて気付いたら末期癌だったとか、全然笑えねぇのです。悪くなくても病院で定期的な健康診断、受けてくださいね。.そこらへんで聞きかじった胡散臭ぇ情報を鵜呑みにして生きていられる時間をわざわざ縮めるってどれほど __なのでしょう。自分のことならまだよいのです。自分以外の人間、特に自己判断できないこどもは絶対巻き込まないでくださいね。 あと、ご本人の問題であれ、周りのひとのことも少しは思いを馳せてくださいね。.以上は昔よく思ったこと。テレビをあまり見なくなった理由でもある。.実母がそうだったのでつい。昔の話だが。助かる命を。あっという間に。あぁ、あまり助かるタイプのものでもなかったのだった。.でも発見がもう少し早かったらね。周りが覚悟できる時間も少し増えたかもね。自分が実家から離れる前だったら気づけたのかな とかね。.普段はこんな暴言吐きではありません(どうかな)。色々自戒。世の中にはそういうこともあるとそろそろうっすら遠目で見れたらいいのに。..さて。この本はそんな毒語りとは全く別のお話。.えーと、ハーバードがどうだとかは別に関係ねぇなと思ったし、本文中にも散見される”俺すごくね?”感が鼻につくし。自慢風味を考慮しなければそこそこ楽しいので、好きか嫌いかと問われればまぁまぁだと答えざるを得ないのがおおいに不本意だが(おい)。表現力は知能とは比例しないというか(うわ)。.医師が外来で患者から聞いた話でどう診断をつけるかという話。若い医師向けの診断テク紹介なのかなと思わせといて一般向け。実用書ではなく読み物。.単なる風邪だと思うなよ、とか。なんでも注射すりゃいいってもんじゃねぇんだよ、とか。聴診器バカにすんなよ、とか。簡単に検査したがるなよ先に問診聴診打診触診だろうが、とか。いや著者は全然喧嘩腰でもなんでもないのだけれど。つい。.必要なのは医師の”診断を下すための圧倒的な情報蓄積と研ぎ澄まされた質問力”。でも結局診断をするには医師と患者のコミュニケーションが不可欠で。というか。.病院を信用しないひとと話するのって大変ですよね(まだ猛毒)。身内でもこうだ。医療従事者のストレスの計り知れなさたるや。ご苦労が偲ばれる。..なんだろう今日ステンシル広範囲に喧嘩売った? 気分を害された方は申し訳ありませんでした。..#読書 #読書記録#books #bookstagram#亀山元帥#胃癌検診は嫌でも定期的に内視鏡で受けてください